ファローサンフォルテの装着感には全く問題は無いんだけれど、牽引力を強めると、ペニスに引っ掛けるリングがビヨ~ンと伸びっぱなしになってしまう。。。
耐久性の向上はもとより、牽引力を100%ペニスに伝えられるようにするために、改造を施してみようと思った。
といっても、ネットには先駆者がいるもので、その情報を参考にサプリマンも作ってみたっていうのが今回のお話。「改造」なんて大層なことを言ってみたけど、要は部品交換です。
ファローサンフォルテの改造に必要なアイテムは、、、
- 金属製のリング
- クッション材
この2つ。
元々のリング状になっているクッションを、金属製のリングの周りにクッション材を付けたもので代用しよう!っていうの今回の作戦だ。
金属製リングになるので強度もバツグンだし、引っ張ってもリングが伸びることがないので、張力も分散されず、100%ペニスに伝えれるようになる。まさに一石二鳥。
リングの周りに付けるクッション材は無くてもいけるかもしれないけれど、ペニスが痛くなったり負担がかかるかもしれないので、一応用意。一度クッション材無しで試してみて、痛みがあったりうっ血するようなことがあれば、クッション材を取り付ける方向で。。。
交換用の金属リングに求められる必須条件は
- 錆びない
- 十分な強度がある
- リングの内径55~60mmくらい
- 安価(できれば)
汗で金属が錆びると皮膚に良くないし、金属アレルギー持ちの人には大問題なので、錆びない金属を使うっていうのが大前提。
錆びにくい金属としてアルミにするかステンレスにするか迷ったけれど、長時間カラダに装着するものなので、できるだけ軽い方が楽だと思い、今回は比重がステンレスの3分の1くらいの軽さのアルミをチョイス。
- ステンレス比重:約 7.9
- アルミ比重:約 2.7
金属的な強度は多少弱いが、今回サプリマンが選んだリングは最大点荷重が350kgもあるので、ペニスを引っ張るだけには十分過ぎるほどの強度!
もしこの荷重でペニスを引っ張ったら確実に千切れるでしょうね。。。
また、アルミの良いところは製品によってはアルマイト加工品(=防錆、着色加工)もあるので、ペニス増大器具には過剰過ぎる程カラフルな製品が選べたりするところだ。(笑)ま、完全に好みの問題ですが。
「ステンレス リング」で画像検索するよりも、「アルミ リング」で画像検索した方がカラフルな製品が多くてキレイです。「スリング用リング」で検索するとちょうど良さそうなリングがたくさん出てきます。
ちなみにサプリマンが買ったのは、コレのシルバー(線径7mm×内径60mm)。無難過ぎるチョイス。(汗)
どうせ誰かに見せることなんて無いんだからちょっとくらい冒険した色にすればいいのに、ファローサンフォルテの全体のカラーリングを損なわないような色がいいなぁって思っちゃった結果、シルバーに。
無難な男です。(汗)
とりあえず、買ったリングの現物がコレです。
シンプルでかっこいい。男心をくすぐるシンプルな部品である。
ファローサンフォルテに装着してみても、なんかかっこいい!むしろ、初期リングの緩さが気になってくるレベル。
とりあえず、一度これだけで装着してみよう。
試しにクッション材なしで装着してみたが、、、
30分もするとペニスとリングの接触部分に違和感が。違和感というより痛みというべきか。
アンドロペニスみたいにうっ血してペニスが冷たくなる感じこそなかったが、短時間でこれだけ違和感があるんだから長時間の装着はまず無理でしょう。
ということで、ペニスを保護するためにも金属リングにはクッション材の付けるのが必須であるということがわかった。
金属製リングにクッション材を取り付ける
リングは比較的すぐに見つかったけれど、正直、クッション材を探すのが思ったよりも苦戦した。
まず、クッション材っていうワードが頭に無かった段階で、どうやって検索していいかわからないから、「クッション材」とか「ウレタンフォーム」っていう具体的な検索ワードを見つけるまでに30分以上は費やした。(汗)
で、1時間以上探したけれど結局ちょうど良さそうな製品は見つからなかったので、丸棒型のウレタンフォームを多少加工して使うことにした。
しかし元々は事業者向け資材のためなのか、想定していた以上にこのウレタンが高かった、、、1本@2,200円。
しかもクッション材なんて多く見積もっても10cmくらいで十分なのに、1mもあるからほとんどが無駄に。その分安くして欲しかった。。。
多分、ホームセンターなんかで売ってるシート状のウレタンフォームを二重、三重に巻いた方がコスト的には安上がりだったんじゃないかなぁ?って、後々思った。
まぁ気を取り直して、届いたウレタンフォームを加工していきます。
程々の長さに切って、
カッターで半分くらいに切れ目を入れて。
リングにセット。
これだけだとスグに取れちゃうので、簡易的だけどセロハンテープで固定。
理想を言えば、ウレタンフォームの中心部分をリングの太さ分だけ丸くくり抜いたら、リングにキレイにハマると思ったんだけど、加工技術的にどうしてもウチでは無理なので、こんな簡易的なモノしか出来ませんでした。。。(汗)
完成した部品の使用感
やっぱり、クッションの有る無しで装着感が全然違いますね。
デフォルトのリングに比べたら硬さもあって、ペニスに「引っ掛かってる感」が強くはなったが、それに比例して痛みが増えることもなく、長時間つけていても全く問題なかった。
さらに、張力もちゃんとペニスに掛かるようになって、以前とは比べ物にならない程、がっつりペニスを引っ張れるようになった。
今まではいくら引っ張っても緑ゲージでしか引っ張れなかったのに、コンスタントに黄~赤ゲージまでしっかりと引けております!
見た目はちょっとダサいけど、機能的には問題なし!今んとこ、部品交換は完璧っす!(〃∇〃)
正直、セロハンテープ固定だとすぐ外れるんじゃないかと思ったんですが、思いの外、しっかりと固定できるんですね!ノッポさんやワクワクさんが超ヘビーユーズしてた理由がわかった気がします。(笑)
一週間ほど付けてみたけど、全く外れる様子もないので満足です!(〃∇〃)
改造したことで得られたメリット
- 引っ張り強度が激増した
- 壊れる心配がなくなった
- 愛着が湧く(笑)
改造のデメリット
- 多少の手間
- 小ロットだと高価
- セロテープが簡易的過ぎてちょっと気になる(笑)
改造(部品交換)はあくまで一例ですが、ファローサンフォルテを持ってる人は参考にしてみてくださいませ~(〃∇〃)
では!
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